DisplayPortのホットプラグ検出(接続中判定)とディスプレイ電源OFF

つい1週間前にPCをWin8ノートPCからWin10デスクトップPCに変更し,ついでにディスプレイも2画面のデュアルディスプレイ構成にしました。 Oh,快適ライフ! と思ったら,DisplayPort接続のセカンドディスプレイ,PCオン中にディスプレイ電源をOFFすると,ディスプレイ切断判定されるようですべてファーストディスプレイ(HDMI→DVI変換アダプター接続)に画面が集約されてしまう。

調べてみたところ,DisplayPortの仕様だとか。DisplayPort接続しているディスプレイの電源をOFFにしたら,ホットプラグ検出もOFFになるために,Windows側はディスプレイの切断判定されるんですって。

対策方法を調べたところ

qiita.com(2020/03/08)

の記事がヒット。

  1. OS側の設定,どうやらレジストリー値を変更する方法
  2. 上記ホットプラグ検出をハードウェアとして常時検出中にする方法

が取り上げられています。どちらかというと,2.の方法であればすべて解決できそうなのでさっそくebayで

www.ebay.com(2020/03/08)

を注文しましたが……*1

ほかのWebページでEIZOのディスプレイは対応しているモデルもあるという情報があったため,少し調べてみると,私の使用しているEV2450でも,以下のごとくディスプレイの設定ですべて解決できました:

f:id:SO2_2009:20200308205355p:plain
EV2450のDP HPD Control

取扱説明書ってやっぱり,読まないので……。ソフトウェア設定入れていてくださってEIZOさんありがとうございます!!

*1:コロナの影響があってか,届いたのは2020/05/12